国内情勢

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【自民総裁選と衆院総選挙を展望する】

自民総裁選に波瀾は起きるか 菅義偉が総裁選に出馬しないと表明。総裁選の行方が混沌となり始めた。勝利する者は誰か。そして総選挙はどうなるのか? 菅義偉「総裁選出馬せず」は予定の行動か 菅義偉が総裁選出馬を見送ったことは想定...
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自民党総裁選「9月29日投開票」

国会議員票 + 党員票。 新総裁は誰か…。 自民党の総裁は、来月末に任期満了を迎える。自民党では党規定に基づき、総裁選を行うことが決まった。誰が立候補するのかに注目が集まっているが、ここで現状を整理しておきたい。 自民党総裁選...
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「フランスの植民地、ベトナムを解放した帝国陸軍将兵」

井川一久さんから聞いた話(後編) 藤井厳喜(国際政治学者) 第34独立混成旅団の「井川省(いがわせい)陸軍少佐」の活躍 歴史的な経緯からいうならば、クアンガイ陸軍士官学校の設立に先んじて語らなければならないのが、井川省旧...
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この秋、日本列島に『激震』が走る!

コロナ禍に増して猛暑に茹だるこの時期、さらに食欲も失せそうな某市長の批判記事の連打だけでは本紙読者も「もういいよ、あいつ(市長)は」と辟易していることだろう。本紙の活動には、各分野に精通する十数名もの「覆面記者」が参加している。 つま...
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「フランスの植民地、ベトナムを解放した帝国陸軍将兵」

井川一久さんから聞いた話(前編) 藤井厳喜(国際政治学者) 大東亜戦争の目的は3つあった。第1は自存自衛(独立自尊)であり、第2はアジア植民地の欧米列強からの解放であり、第3が共産主義の侵略を防ぐことであった。1943年(昭和...
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崩壊する高齢者介護 「 異常事態 」を迎えた日本

あと3年で「2024年問題」といわれる困難な問題に直面する。高齢化社会を迎えた日本は、この問題に対処する方法を見失っている― ☞ 国民の平均年齢が50歳を超える 家庭の固定電話やインターネット、携帯といった通信の交換網が、20...
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石原莞爾研究(後篇)

天才戦略家「石原莞爾将軍」の功罪 藤  井  厳  喜(国際政治学者) 敗戦後の指導者としての「石原莞爾」 石原莞爾は敗戦直後の時代に、新しい日本の指導者として脚光を浴びている。このことは多くの人々が全く忘却していること...
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「コロナ禍」後の日本を見据える

世界は「コロナ禍後」に向かって動き始めている。そうした中、「東京五輪パラ」を控えた日本は、まだコロナのど真ん中にいる。パラリンピックの閉会式は9月5日だが、その直後には自民党総裁選があり、10月には衆院の任期満了を迎える。五輪パラも含めて...
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石原莞爾研究(中篇)

天才戦略家「石原莞爾将軍」の功罪 藤  井  厳  喜(国際政治学者) 「東京裁判」と「石原莞爾」 極東軍事法廷、いわゆる「東京裁判」において、占領軍に臆することなく最も堂々たる日本の自己主張を行なったのは石原莞爾(18...
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石原莞爾研究(前篇)

天才戦略家「石原莞爾将軍」の功罪 (上) 藤  井  厳  喜(国際政治学者) 石原莞爾(1889~1949)陸軍中将といえば、毀誉褒貶の激しい人物である。不世出の戦略家で、日本帝国陸軍が生んだ最高の頭脳であるとの評価がある一...