国内情勢

拉致問題を乗り越え日朝国交正常化交渉を進展させよ

10月28、29日に北朝鮮の平壌で行われた日朝協議で、北朝鮮側は「過去の調査結果にこだわらず、新しい角度からくまなく調査を深めていく」と、拉致問題解決に向けての意欲を語った。拉致問題を最重要課題と考える日本政府の立場に合致し、言葉だけを聞...
海外情勢

中東の地図が塗り替えられる!

――米国が中東を手放すときが迫っている―― 昨年(2014年)6月、中東の地に突如出現した「イスラム国(IS、ISIL、ダーイシュ)」はその後猛威を振るい、多くの地域を破壊し人びとを殺戮した。米国を中心とする多国籍軍の空爆など物とも...
噂の怪奇情報

破壊される「日本の本質」

――じわりと迫る「日本の危機」に、どう対処すべきか―― 「日本」が攻撃を受けている。明確な攻撃ではない。真綿で首を絞めるような攻撃を受け、日本が壊されつつある。それなのに多くの日本人は攻撃されていることを理解していない。神経を研ぎ澄...
海外情勢

大欧亜共栄圏を目指す中国

――地政学に基づく巨大な夢を追う国家―― 8月11日から3日連続で人民元が切り下げられ、中国の経済不安が話題となった。中国は変動相場制を採っているが、為替相場を人民銀行がコントロールできる体制が敷かれている。8月11日から人民銀行が...
読者投稿

上田知事は自分の生んだ「多選禁止条例」を踏みにじり、唾を吐き、小便をぶっかけた卑劣で汚い男だ!!

まもなく埼玉県知事選挙の投票日となる。 この最中、読者よりの投稿やメッセージが続々と寄せられている。 その中の一部をここに紹介したい。  (投書1) 行政調査新聞社 殿 私は上田という男に我慢できない。 ...
国内情勢

「集団的自衛権行使閣議決定」のウラに見えるもの

「集団的自衛権の行使容認」が7月1日に閣議決定された。5月初めから与党協議会で検討され、6月初旬には問題なく閣議決定される予定だったが、公明党との折り合いがつかずに紛糾していたもの。その間に一部マスコミが与党内対立を煽り、あるいは情緒的手...
海外情勢

習近平の「本気の腐敗追及」で革命的変化を遂げつつある中国の現実

「蠅も虎も」と評される汚職・腐敗追及運動が展開される中国。これまでは、「単なる権力闘争の一環」「適当なところで手打ち(仲裁)が入るだろう」と高をくくって傍観していた周辺諸国も、習近平が本気で革命的腐敗追及を行っている現実に驚愕し、変貌を遂...
海外情勢

悪魔の手先イスラム国!

それを背後から支援するイスラエル、そして米英!混乱の世界で、日本はどう動く? イスラエルのネタニヤフ首相が訪米し、米上院でオバマ大統領の政策を批判する演説を行った。オバマとネタニヤフの関係悪化は、かねてから知られるものだったが、今回...
海外情勢

欧州で高まる「反ユダヤ気運」

ハルマゲドン(世界最終戦争)を画策する勢力たち ヨーロッパ各地で「反ユダヤ」の流れが止まらない。正月明けに起きたパリの『シャルリ・エブド(週刊シャルリ)』襲撃事件で、この勢いが「反アラブ」に転化されたかのようにも思えたが、日本のメデ...
海外情勢

かすかに光が見え始めた日中関係

―日中両国は、政治的対立を越え民間交流を急げ― 7月末の福田康夫元首相と習近平の「秘密会談」を皮きりに、手探りながら日中両国関係修復に向けての動きが出始めている。9月末には200人超規模の経済人が中国を訪れるなど、11月のAPEC日...